香川1日目のメインイベントは牟礼の「イサムノグチ庭園美術館」に行くこと!
ドウス昌代さんの「イサム・ノグチ 宿命の越境者」を読んでから、行きたいと思っていたのです。
彫刻にあまり興味のない私にとって照明器具の「あかり」の人ぐらいのイメージしかなかったイサム・ノグチを、ぐーんと興味ある人に変えてくれた本です。
今回美術館に行くにあたって数年ぶりに読み返してみました。
なんと波乱に満ちた人生なんでしょう!多彩な交友関係にも驚かされます。
この美術館の見学には事前予約が必要で、往復はがきで申し込むと案内が印刷されて返ってきます。
美術館へはいくつかの行き方があるようですが、どれも駅やバス停から遠い。。。
私たちは悩んだ末、JRで屋島まで行きそこからタクシーに乗ることにしました。
でも屋島駅で記念撮影なんかしてたら、最後のタクシーが行っちゃった~!
しかたないね、歩いて行きましょう。予約の15時までまだ1時間くらいあるし。
屋島が見えますよ。
牟礼町の看板がありました。近づいてきたかな。
道路の線も駐車場の柵も石でできていますよ。さすが石のまちですね!
やっと美術館の看板が出てきました。きっともうすぐ。
美術館近くの山椒山公園というところにイサム・ノグチの遊具がありましたよ!
プレイ・スカルプチャーというのとシーソーです。(よく見えないけど左の赤いのです)
時間があったので少し遊んでみました。シーソーに乗るのは小学生以来? ちょっと怖かった。。。
結局美術館までは歩いて30分くらいでした。
ここが美術館の受付とミュージアムショップになっている建物。
美術館自体は撮影禁止なので写真はこれだけ。。。
イサム・ノグチ庭園美術館は、作品とともにイサムの仕事場や住まい、庭園などが生前のままで残されているものです。
これまでは写真でしか見たことがなかったので、実際に見てみて本に書かれてたこともよくわかりました。
イサム・ノグチが20数年前にはここにいて、この景色を見ながら制作をしていたんだなーと考えながら見てきました。遠かったけど行ってよかった。
このあとついにうどんを食べる機会がやってきましたよ~!
ほんとは高松の繁華街まで戻って何か食べようかと思っていたのですが、おなかがすいてきたので美術館の近くで食べることにしたのです。ちょうどガイドブックに載っていたうどんやさんのことを思い出したので。
結局そんなに近くではなく、またかなり歩くことになったけど。。。
うどん本陣 山田屋。昔の日本家屋を使った、庭園がきれいなお店でした。
私は「釜ぶっかけ定食」を食べました。いいですね、この弾力のある麺。
帰りは「八栗」から「瓦町」まで琴電に乗り、あとは街中を歩いてホテルまで帰りました。
その途中感じたことは、高松って自転車天国。
歩道に自転車専用レーンがありましたよ。(私はまったく気づかずずーっとその上を歩いていました。。。)うちの近所にもほしい!
あと、アーケード街でも自転車が大量に行き交っていてびっくり。休みの日は押して歩かなくていけないみたいですが。これはちょっと危ないかもしれないですけどね。
いやー、この日は歩いた、歩いた。
つづく

日本を代表するデザイナーですもんね、いいな。一度は行ってみたい。彼のテーブルは高くて買えなかったです。
ちなみにノグチイサムは李香蘭と結婚したんですよね。劇団四季のミュージカル李香蘭を観て初めて知りました。彼女は彼女で波乱万丈な人生だったようです。
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よちさんはついに香川にっ!!
チョッパーはまだ津を出たところです(笑)
楽しいたびの思い出をおすそ分けしていただいてます。
四国ボクサー旅も魅力的。来年は四国までいけるかなぁ?!
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まったけさん
お、ブログ見てくれたのね~。
テーブルもいいよね。美術館、いいところだったのでぜひ行ってみて。
そうそう、結婚した相手が李香蘭なんてそれもすごいよね。
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チョッパーママさん
香川には入りましたが、ブルーメたちにまだ会えませんー(笑)
明日はきっと。。。
チョッパーママたちも楽しい旅だったようですね!
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山田屋、行ったことある~!
確かこの前、シバ夫妻も行ったんじゃなかったかな。
ちなみに20代で20回以上讃岐うどんツアーをしたことのある僕のイチオシは「がもううどん」です。
あそこのうどんを食べると、小宇宙を感じられる。。。
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つっちーさん
つっちーは気に入るとひとつのところを極めるタイプだねー(笑)
落ち着いたらまたがんがん出かけてください。
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