次に向かったのは、「道の駅 ウトナイ湖」。
新しそうだなぁと思ったら2009年10月1日のオープンだって。ここで夕食と次の日の朝食用のパンを調達。
お隣は「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」で、その間に気持ちのいい緑地があります。
道の駅の後ろにあるウトナイ湖にも行ってみました。ここは国指定鳥獣保護区ということで、犬は入れないようです。湖には白鳥もいましたよ。
帰りのフェリーまでまだ時間があったので、もう1カ所訪問。
目的はブランドもん!ではなく お酒!
道内の主要なおみやげが揃うという「北海道新発見ファクトリー」。特にお酒に力を入れていそう。
新千歳空港で見つけられなかった2011年産の「おたる初しぼり」もここにはありました〜。デラウェアの「辛口」はもう少し先だったけど、「やや甘口」が買えました。
さあ、いよいよ北海道ともお別れです。
19:30苫小牧東港乗発、秋田経由新潟着のフェリーに乗ります。
駐車場で乗船時刻を待つ。
乗船前のシナモンの散歩。
ぼく、またあの箱に入るの〜。。。
私だけ、また徒歩で乗船。
先に部屋に荷物を置いて、ペットスペースの扉の前でとしさんとシナモンが来るのを待ちます。
中をのぞいてみました。船自体が行きのものより古いなと思いましたが、ペットスペースも。入り口のドアからして違うし、床や壁がむき出しで殺風景な感じ。水道も蛇口だけしかないし。行きのはこんな感じ。
今回の船はペット用の部屋はひとつだけ。ケージは8つあり、なるべく小型犬は上段、大型犬は下段をご利用くださいと書かれていました。
この日は、満車で車を積み込むのに時間がかかり、出港が遅れる旨の放送がありました。ほんとに1時間以上遅くなり、としさんも車両甲板からなかなか上がって来なくて、私はペットスペースの前で1時間待つことに。やっぱり携帯電話を忘れたのは痛い。。。
やっと現れたとしさんとシナモン。係員のお姉さんもいっしょです。
彼女が先立って部屋の中に入って行ったので、その後からシナモンが入ったら飛びついてしまうのではないかと心配しましたが、だいじょうぶでした。ケージの中にもすんなり入ってくれ、係員さんに「中に入るのを嫌がる子が多いのに、おりこうですね」とまで言ってもらいました。
たしかに、こんなケージを見るとどれだけ暴れたのかと。。。
今度はケージにも鍵をかけました。シナモンくん、元気でね〜〜〜。
しかしこの係員さん、犬を怖がるでもなく愛嬌を振りまくでもなく、極めて冷静に対応してくれ、すごい。
そして、結局このときのペットスペース使用者はシナモンと柴犬の2匹だけでした。また少なくて、ほっ。
やっと部屋で落ち着く。
部屋にあった冊子を見たら、行きのフェリー「ゆうかり」が2003年就航に対して、今回の「あざれあ」は1994年就航だって。なるほど、ちょっと古いわけですね。
夜ご飯。
としさんは空港で買ったお弁当。私は道の駅で買ったシュウマイと北寄ご飯。このシュウマイは苫小牧のブランド豚「B1とんちゃん」が使われているそうだ。アツアツが食べられなかったのが残念。ワインは船内で買った「はこだてわいん」です。
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