ちょっと前にNHKの「グレーテルのかまど」でやっていたたい焼きの話を見てから、その中で出てくる麻布十番の浪花屋総本に行きたかった私。実は食べたことなかったんだ〜。
六本木ヒルズに行く用事があり、わりと近かったことを思い出し行ってみることに。
麻布十番と言えば、会社に入ったときの新人歓迎会をここでやってもらったことを思い出します。お店がどんなだったかはまったく覚えてないけど、帰ろうとしたら自分がどこにいるのかまったく分からなくて困惑したことはよく覚えています。当時の麻布十番は地下鉄の駅もまだなくて、電車の駅からは離れたエリア。地方から出てきたばかりの私は帰りたくても道がわからなくて、しかたなくMAHARAJA(古い!)に行くという先輩たちについて行ったような。。。もう記憶があいまい。。
それから5年間ぐらいは麻布十番にもときどき出かけていたけれど、移動は基本的には電車の私は、駅から遠いエリアはどうしても足が遠のいてしまいました。
だから今回初めて地下鉄の麻布十番駅から、しかもGPS付きの携帯電話を握りながら出てみて、あれからずいぶん長い時間がたってしまったなぁとつくづく感じたのでした。
さあ、お目当ての浪花屋総本です。何度か前を通ったこともあったのですが、いつも行列で買うのはあきらめていたのでした。今回は平日の15時ごろだったので、さすがにすんなり買えました。
噂どおりおいしい!焼きたてで口の中をやけどしてしまったぐらいあつあつ。普通のたい焼きは衣の中にあんこが入ってるという感じだけど、ここのはあんこが皮で覆われてる感じ。すみまであんこでいっぱい。皮が薄くて香ばしい。
おいしくて、食べ終わってもう1個買いに行ってしまおうかと思ったくらい。でもやめました。こういうのは、あともう少し食べたいというところでやめておくのがいいんだなと。六本木に来るときはまたここまで買いに来ようっと。
さて、この日の用事は「没後150年 歌川国芳展」。東京展が始まるのを楽しみにしてました!
会期早めの平日の夕方だったのでそんなに混雑していない状態で見られてよかったです。作品が小さめで絵も細かいから近づいてじっくりみたいもん。
点数が多かったので後半ちょっと疲れちゃったけど、見応えある展覧会でした。構図といい色使いといい、まったく現代でも通じる感覚の作品たちですね。
後期でほとんどの作品が入れ替わるそうなので、そちらも見に行きます。もうチケット買ってありますから〜。
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シナモン君、今年はactiveな一年でしたね。
なが〜い旅行もへっちゃらだし、沢山のお友達とも仲良くなれたし、お父さんお母さんにも会えたし、お留守番もへっちゃらになったみたいですね。
来年はとしさんに頑張ってもらって高知まで来て下さいね。
あっそうそう、我が家もあのおもちゃをポチッして買っちゃいました。大興奮、あっと言う間に干物になってしまいました(笑)
楽しいブログをありがとう。また来年もよろしくね。
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シナモン、今年はいろんなところに行きました(私たちも!)
でもお留守番はまだまだへっちゃらじゃないんですよ〜。。。
高知もぜひまた行きたいです!!
あ、虎と龍もあのおもちゃを買ってもらったんですね。シナモンは今ワニさんがお気に入りですよ。
来年もよろしくお願いします。ブログもがんばりますーす。
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来年も、めでたい鯛焼きにあやかりたいですね。
歌川国房の絵はリアルですね。これって浮世絵(版画)ですよね?アートでも幕末の日本って世界レベルだったのですね。そして版元があって浮世絵を流通させる市場経済も確立されていた。西欧よりよっぽど文明国だった。日本人はもって自分のアイデンティティに自信をもっていいと思います。そうすれば2012年はもっと良い年になります。
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そうです浮世絵です。版木の展示もあって興味深かったですよ〜。
日本人はつい、日本なんてって思ってしまいがちですが、良いもの良いところがたくさんあるのだから、もっと自信を持たないといけないですよね!
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