やっと秋らしくなってきました。
そんななか天気のいい一日をねらって、国立新美術館に行ってきました。
この美術館に来るのも久しぶり。
いつ以来?と思って調べてみたら、2年前のゴッホ展以来。はぁ、六本木は遠いからね~。
でもここは大好きな美術館です。目黒の庭園美術館と同じくらい好き。庭園美術館は去年から長期の改修工事中で、平成26年とやらにならないと再開されないらしいのでそれまではこちらだけでがまん。
見に来たのは「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展。
ほとんど知識も予習もなしで見に行った私。リヒテンシュタイン侯国のことも知らず、ドイツ貴族のコレクションかなと思ってましたよ。。。
ザ・西洋絵画というような絵に浸りたいと軽い気分で行って来ましたが、とても満足できる展覧会でした。実はほとんど知らない画家の作品ばっかりでしたが、心惹かれる絵が多かったです。
このコレクションは実際には宮殿内に展示されているそうですが、本展覧会の一会場ではそれを再現するために家具といっしょに絵画や彫刻が並べられ、天井画も天井にそれらしく展示して、宮殿の雰囲気を体感できるようになっていて印象的でした。
行ったのは平日の昼間でしたが、思ったより混んでいました。始まってから3週間過ぎていたので、もう少し早く行くべきでした。それでも都内の大型美術展にしてはすいているほうだったと思いますけど。
美術館を出た後は青山まで散歩がてら歩いてみました。
このあたりは緑も多くて今の季節なら気持ちよく歩けます。
ってほとんど青山墓地の緑かな。この道の両隣お墓なんだと思うとちょっと怖い気もしますが、ま、昼間だしね。
「ぼくはお留守番。ふんっ。」
シナモンくんもいっしょに歩けたらよかったね~。
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リヒテンシュタインには前妻がボン大学医学部にいた頃に、いったことがあります。ライン川沿にコブレンツへ、そこからモーゼル地方のワイン・ガーデン地帯を見上げながら、風光明媚な旅だったとうな記憶があります?40年も前だからあまり当てにできませんが、
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リヒテンシュタインにも行かれたことがあるんですね!私はヨーロッパはごく限られたところしか行ったことがないので、もっといろいろ行けばよかったなと思います。
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